会社情報
CSR活動
その当時ベッド専門店はベッドメーカーのショールームか単独店または家具店の別館としてしか無く、ベッドのみの販売で多店舗化を行うのは日本でも初めてのチャレンジでした。アメリカ・ヨーロッパのベッド専門店を何度も廻ることによりその気持ちはさらに強くなり、その後、5年程で5店舗を出店1店舗を閉店し、2006年9月、楽天に出店させていただきました。WEB店舗を作ることにより、日本中に良い眠りをお届けする事ができれば、という考えでの出店でした。
私がベッドのチェーンストアを目指した動機は、非力ではありますが「より多くのお客様により良い睡眠を得ていただく事を一生を賭けて行おう」とするビジョンを描いたからであります。そしてベッドアンドマットレスがお客様の睡眠のために役立つ店で有り続ける事を願って。当店の入り口には1号店の創業時から「Good sleep is our business(良い眠りをお届けすることが私たちの仕事です)」と表記させていただきました。
楽天を出店した翌月(2008年10月)には楽天で月商40万円を売り上げ、大喜びしたのを鮮明に覚えています、その後も暗中模索の中での営業でしたが、WEB販売の可能性を信じ日々改善を繰り返しつつ、近道をしない商売を心がけようと努力してまいりましたつもりです。
日本で初めて行った寝心地の保証、部材交換の保証などの無料交換サービス、税込・送料込みのわかりやすい総額表記、今までにない機能を持った低価格PB(プライベートブランド)の開発、その中では2台のマットレスを一度にカバーできるベッド用品3点セットなど、とてもご支持をいただいております商品もございます。
そして、2014年3月には月商1億円を突破し売上件数で4800件を記録いたしました。これもひとえにお客様の厚いご支持によるものであると感謝の念に堪えません。
2015年、15年の節目を機に当社の設立の目的にもう一度立ち返り「良い眠りをお届けする」という趣旨で考える機会を作らせていただきました。
そして、世界的に恵まれない人々の睡眠にも寄与すべく、社会貢献活動(CSR)として、子供たちへユニセフを通じて「毛布」と「蚊帳」を継続的に寄付させていただく事を決意いたしました。
毛布が届けられる事により、小さな子どもたちの日常あるいは緊急の状況下においての低体温を防ぐとともに、その家族にも快適さとぬくもりをもたらします。 蚊帳につきましても、およそ627,000人もの人々が毎年マラリアで命を落としており、そのうち約90%がアフリカの人々です。また、そのほとんどが5歳未満の子どもたちです。お母さんと子どもたちが安心して眠れるように殺虫剤処理をほどこした蚊帳は、夜に活動するマラリア蚊に対して簡単かつ有効な対策となります。
今後とも、営業活動を通じて皆様の良い眠りに寄与するだけでなく、積極的に良い社会づくりにも貢献する企業を目指してまいりたいと考えています。これからもベッドアンドマットレスをよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 谷本善一
※一緒に働いている仲間をメンバーと呼びます。
2024年 | 支援中 |
2023年 | 372枚 |
2022年 | 480枚 |
2021年 | 500枚 |
2020年 | 480枚 |
2019年 | 340枚 |
2018年 | 320枚 |
2017年 | 480枚 |
2016年 | 500枚 |
2015年 | 480枚 |